2025年3月17日発売!
月刊誌『EX大衆』の4月号にて、連載中の「=LOVE 咲かせて!クリエイティ部」で、指原莉乃さんプロデュースのアイドルグループの=LOVE(イコールラブ)の大場花菜さんと齋藤樹愛羅さんをお相手に「サイエンスクリエーター」のいろいろをお話ししたり、実際に科学実験を体験してもらいました。
ここでは、
とまとめています。

↑ ここには貴重なショットと面白さ満載の実験の様子やお話が載っています!!!
【どんなことを喋ったの?】
まずはサイエンスクリエーターはどんな仕事をしているか?と言うことを簡単にお話ししました。
科学実験もひと手間かけたり工夫を施すと義務教育で教わったもの(イメージ)から、「わぁ綺麗」「わぁ面白い」と言った美しかったり笑顔になれたりするもの(イメージ)へと変わる、そうした創造(クリエイト)するのが仕事の1つと「薄っぺらく浅く」お話ししました。
また、いろいろなオーダーに合わせて新しい実験手法をクリエーターとして開発したり、メディア等で事象の真偽を裏取りをクリエーターとして正しく分かり易く解説等協力していることも重要な仕事の1つであるとお話ししました。
【どんな実験をしたの?】
「=LOVE 咲かせて!クリエイティ部」の記事は凄く上手にまとめられていて、どんな実験を行い、どんな様子だったか分かります。
是非ご購読ください!
大きく3つのテーマで進めていきました。
1つはメビウスの輪を可愛らしくアレンジ!
2つは身近なゴムを使ってお金持ちに?
3つ目は静電気で映える実験!
です。
【実験その1】メビウスの輪
ドイツの数学者メビウスと同国の数学者リスティングによって1958年に発見され、なぜかメビウス1人のみの名前だけが残ったのがメビウスの輪です。
帯状の紙を1回ねじって(180°回転させ)両端を付けたものを言います。
この形自体が「∞」を表しているからか、表と裏がなくなっているのがメビウスの輪の特徴で、ある点から辿っていくと永遠に表も裏も関係なく辿れてしまいます。
実験として、そんな雑談から、帯状の紙の真ん中から切っていくとどうなるか?
さらに180°ではなく360°、つまり2回ねじった帯状の紙を切っていくとどうなるか?
を試してもらいました。
ここでも多少の驚きを得られましたが、やっぱり味がない色気がありません。
ですので、ここでクリエーターとして、この実験を美しいアート的に変化させます。
2つの帯状の紙をくっ付けて1つにし、それぞれメビウスの輪にして真ん中から切っていくとどうなるか?と実験すると2人とも大成功しました!
なんと、以下の画像のように「繋がったハート」ができるのです。
「ラブラブ」な感じの「メビウスハート」と名付けています。

やり方等の詳しくは善ちゃんブログ
をご覧ください。
【実験その2】お金持ちになれる⁉ゴムエアコン
日常に溢れている素材のゴム。
ただ「伸び縮みする」イメージが強いようですが、さほど伸び縮みしないゴムの方が圧倒的に多いです。
「伸び縮みする」イメージが強いのは輪ゴムと風船がゴムの代表として印象が強いからでしょう。
とそんなお話をしつつも、ここでゴムを使ったクリエイト!
その風船のゴム片を使ってお金持ちになれる?っと言う熱の変化実験を行って、驚き、バカバカしさに笑ってもらいました。
コツを掴むと一層変化が大きくなって興奮する実験ですww
以下に、その実験を詳しく紹介します。

【実験その3】静電気実験で静電気防止から静電気ビリビリ、静電気で映える実験
静電気で日常で役立つ座学も含めた実験から、テレビで行ったビリビリ実験、特にビリビリ実験は安全にボリューム1つで電気ショックの強弱を調節できることが売りと言う点もお見せし、最後は以下のような映える実験(画像は過去の別の機会のモノです)を行いました。

<静電気の映える実験で今回も歓声が上がりました!>
【対談を終えた個人の感想】
=LOVEのお二人とも痛かったり、映える実験では歓声を上げたりと実験を一生懸命行ってくれました。
可愛らしく、非常に真面目で熱心に仕事をされているお二人とご一緒できたことを嬉しく思います。
そして、少しでもお役に立って、お二人の記憶に残っていれば嬉しいです。
科学離れがさけばれて久しいなか、アイドルとの雑誌対談ですが、科学実験の楽しさが伝わればと願っています。
そして、今回の科学実験を通して、こうした職業に就きたいと夢見る次世代のお子さまや若い人たちがどんどんと増えてくれれば何より嬉しく思います。
こうした実験を含めて、善ちゃんのサイエンスショーは家庭や学校では味わえない、笑ってタメになる迫力と感動が伝わる実験で構成しています。 生で見る科学実験も是非お楽しみいただきたいです。
全国どこでも、ご依頼いただければ、参りますので「生のサイエンスショー」も是非お問い合わせくださり、ご披露できる機会をご提供したいと願っています。 お気軽にお問い合わせください。
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