家に突然やって来ました大きな花。
その姿があまりに大きく、そして美しさに圧倒される花、 #極楽鳥花 のお話です。
一度は実際に見てほしい花、それだけの価値がある花と言えましょう。
学名 #ストレチア・レギネ
ショウガ目、ゴクラクチョウカ科、ゴクラクチョウカ属
原産地は南アフリカでの多年草です。
英名 bird of paradise flower
まるで鳥の形にも見える姿から名付けられました。
この姿が美しく日本では「極楽鳥花(ごくらくちょうか)」とも呼ばれているのです。
【特徴】
1m以上の高さとなり、花は、オレンジ色をした3つの萼片(ガクヘン)と3枚の青紫の花びらからなっていて、花が包まれていた「くちばし」のような莢(さや)(仏炎苞・・・「ぶつえんほう」と読みます)は蜜を吸いにくる太陽鳥(タイヨウチョウ)の止まり木的な役割となっています。
止まり木を作って、受粉してもらうなんて「心を持つ花」のようにも感じます。
※太陽鳥とは、種としてはアメリカ大陸に生息するハチドリに近いが、空中飛行で停止(ホバリング)して蜜を吸うことが出来ない鳥です。
下部には牡蠣、帆立、蛤と言った大きな貝殻を栄養(肥料)として置きました。
【花言葉】
気取った恋
輝かしい未来
等です。
極楽鳥花という名のとおり、華麗で鮮やかな美しさから、この花言葉がつけられたそうです。
「輝かしい未来」という花言葉は素敵です。
そして、いよいよ、素人の撮影ですが、この極楽鳥花の画像を知識を持ってご覧ください。「輝かしい未来」を感じてください(^^)
大空へ飛び立つ鳥のイメージを表現してみた「挑戦系」の画像も撮ってみましたがいかがでしょうか?
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