到底、本格的な手品とは言い難いですが、小さなお子さんが不思議がる手品っぽい(ハンドパワーっぽい)科学実験です。
YouTube動画ですのでこちらから↓
【原理】
セロハンは湿気を帯びると伸びるという性質があります。
したがいまして、手に載せると、手は湿気を帯びていますから、セロハンの下側が伸びるのです。
加えて、手からは上昇気流も発生していますので、その動きも顕著になります。
白い「ある」紙の正体は、トレーシングペーパーです。
セロハンより少々厚く重いので動きはゆっくりですが、同様の性質を持ち合せています。 身近な現象としては、お好み焼きに載せる鰹節がヒラヒラするのも、これと同様です。
なお、セロハンもトレーシングペーパーも反り易い方向がありますので、確かめて行うと、動きも大きく楽しく実験できます。
全国各地、善ちゃんのサイエンスショーで開催しています。
ほかにも、科学教室、工作教室、科学講座など幅広いプログラムもご用意しています。
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