今回の実験は成功したら、親御さんや保護者ですと子どもたちへ自慢できる実験、子どもたち同士でも自慢し合える実験、そして、「宴」でビールビン2本と紙幣(くれぐれも紙幣の本来の使用法ではないことをご留意ください)があればゲームとして盛り上がることも出来る実験です。
今回の動画の正式タイトルは【1分間のサイエンスショー「今度は難しいぞ! ビンを倒さず紙を引き抜け! 慣性の法則 その2」】で、前回の動画より難易度アップVer.です。
YouTube動画ですからこちらから↓
「その1」と紙の引き抜き方が変わったのは、一層、引き抜くスピードが必要なためです。
それくらいに紙幣を挟む上下が不安定なのです。
ちなみに、ビンのキャップ(栓)はあってもなくても関係なく実験できます。
更に難易度を上げたい場合は、逆さに机上へビンを立て、ビンの底同士の間にお札を挟み、倒さず引き抜くという実験もあります。
これは本当に難しいです。
これらの実験はガラスビンを使っていますので、安全の確保にくれぐれもご留意ください。
失敗すると「割れます」ので自信がないのでしたら絶対に行わないでください。
ちなみに、空のペットボトルでやってみるとどうでしょうか?
ペットボトルで、空っぽ、中の液体の量を変えてみる、そうした比較実験すると、慣性の法則を実験を通しながら体得できることでしょう。
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