今回は、風を受けずに風車(かざぐるま)を回すという科学実験の動画【1分間のサイエンスショー「風もないのに回る風車(かざぐるま)?」 】ですのでご覧ください。
YouTube動画ですのでこちらから↓
今は、通称「ガリガリとんぼ」とされていますが、歴史を遡ると、肥後で生まれ、「肥後とんぼ」と言われている民芸品です。
○なぜ回るの?
棒でガリガリと擦ると振動が起き、そこで風車が回るのは棒の先端が楕円(円)運動をしているためです。
例えば、フラフープも最初にきっかけの円運動が起きれば、あとは腰の前後の動きで回り続けるのと同様です。
ですから、しっかりと回し続けるには、回る速度と擦る速度を同調させなければなりません。
○上手く出来るためには
上手く作り成功させるには、「ガリガリとんぼ」でネット検索すると、丁寧に作り方から解説まで書かれていますので、それと同じように風車(かざぐるま)に一定の間隔で針金を巻くことです。
また、棒の太さと重さも工夫すると簡単に回すことができます。
材料も簡単に入手できますから、チャレンジしてみてください。
意外とコツを掴むまでは難しいでしょう。
そして、記事にはしていませんが、新たな大きな発見ができる実験です!
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