タイトルのとおり、おやつの時間に咲く花「サンジソウ」。
不思議な花で、午後3時に花が咲くことからサンジソウと名付けられました。
多少の誤差はありますが、やっぱり観察すると、ほぼ3時に咲きました。
夏から秋にかけて結構、あちこちで見つけられる身近な花なので探してみてはいかがでしょう?
また、蕾から次々と爆(は)ぜるように開花するので爆欄(ハゼラン)と一般には呼ばれています。
他にも見た目が花火のようなので、花火草(ハナビソウ)とも呼ばれています。
ちっちゃな花ですが、アサガオのように、ほぼ決まった時間に咲く花として観察し、楽しんでみてはいかがでしょうか?
「サンジソウが咲いたよ! おやつにしよう!」
といった会話も花咲きますように…。
日常にちょっとした工夫をすると劇的に効果が上がったり、便利になったりします。
こうした発想が発明を生み、そして、それが特許と言った知的財産へと繋がり、商品化されることもあるのです。
科学も学ぶだけではなく、日常を便利にする知識として活用して、初めて先人たちが築き上げてきた科学の恩恵を受けられ、科学という学問の意義が発揮されるのです。
常日ごろ、「ふ」(不、負)を無くすという「気付きの発想」を持っていると、凄い発明家や科学者になれるの近道と言えましょう!
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