疲れたときに甘いものを食べるのは危ない!?
今、何が食べたいですか?
それとも、何が飲みたいですか?
と聞かれ頭の中に浮かぶもので、現状の不足しているものが分かると言われています。
これ理解して補うと過食を回避できます。
少なからずダイエット効果が得られたりと自分で食事管理ができるようになります。
遊び感覚で試してください(もちろん例外も当然ありますので本気になさらずに!)。
注意書きは必ずお読みください。
【無性に食べたくなるものの原因】
炭水化物 → タンパク質不足
甘いもの → 疲労(注1)
しょっぱいもの → ミネラル不足
酸っぱいもの → 胃が疲れている
辛いもの → ストレス
ジャンクフード → カリウム不足
アイスクリームやかき氷、氷 → 水分不足
コーヒー → 鉄分不足(注2)
炭酸飲料 → カルシウム不足
でも・・・
注意したいことが
疲れたときに甘いチョコレートなどを食べるのは危険なのです!(大袈裟です)
少しだけ以下に記しましたので、是非ご覧になってください。
・(注1)【疲れたときに食べるべき甘いものとは!】
疲労し甘いものを摂取しても精神的な満足だけでメリットはありません。
かえって30分後には疲労感が増し眠気が襲ってきます。 「長時間ドライブで疲れたからチョコでも食べようかなぁ」なんて思ったら睡魔が・・・!
甘いものを食べると脳内でドーパミンを生成するため、疲れが取れた勘違いをするようです。
疲れを取り、頭の活動を活発にするために「甘いものを欲する」のですが、脳の働きを良くするのは「ブドウ糖」のみです。
疲れたときはブドウ糖を摂取すると良いでしょう。
(注2)【コーヒーを飲むときに合わせて摂取するものとは!】
コーヒーに含まれているカフェインは鉄分を吸収しにくくなる作用がありますが、それとは反し飲みたくなるという矛盾があります。
中毒性(依存性)のあるコーヒーですので、スッキリしようと鉄分を欲して飲む悪循環が生まれます。
だからと言って、お茶も強力なカフェインとタンニンを共に含む飲み物ですからコーヒー同様にお勧めできません。
鉄分を摂取したい場合は動物性タンパク質、ビタミンCや果実酸と一緒に摂りましょう。
日常にちょっとした工夫をすると劇的に効果が上がったり、便利になったりします。
こうした発想が発明を生み、そして、それが特許と言った知的財産へと繋がり、商品化されることもあるのです。
科学も学ぶだけではなく、日常を便利にする知識として活用して、初めて先人たちが築き上げてきた科学の恩恵を受けられ、科学という学問の意義が発揮されるのです。
常日ごろ、「ふ」(不、負)を無くすという「気付きの発想」を持っていると、凄い発明家や科学者になれるの近道と言えましょう!
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